2026/07/14

<ビューティーコラム>クレンジングと洗顔の違いや役割とは?ダブル洗顔の必要性や手順も解説

一日の終わりは、メイクを落として素肌に戻る時間。スキンケアの始まりであるクレンジングは、肌をいたわる大切なひとときです。

「ダブル洗顔は本当に必要なの?」「クレンジングと洗顔の違いって何?」と、日々のケアで疑問に思うこともありますよね。

この記事では、クレンジングと洗顔が持つ役割の違いや、肌に負担をかけないための注意点をご紹介します。毎日のスキンケアで、あなたの肌がやさしく整いますように。

美しい素肌を育てる、クレンジングと洗顔の違い

クレンジングと洗顔は、どちらも肌の汚れを落とすもの。クレンジングは油性の汚れ、洗顔は水性の汚れを落とします。

ここでは、クレンジングと洗顔の役割をご紹介します。

クレンジングの役割:メイクや皮脂をやさしく落とし、なめらかな肌へ

クレンジングの役割は、メイクアップ料や皮脂、毛穴の詰まりなどの“油性の汚れ”を落とすことです。オイルやバーム、クリームなど、種類によって使用感はさまざま。

クレンジングには肌触りのよい保湿成分を配合し、肌本来の潤いを守りながら汚れを落とします。
肌をこすらず、やさしくなじませるのがベスト。乾燥が気になるときは、しっとりとした洗い上がりになるクリームやミルクタイプを選ぶのがおすすめです。

洗顔の役割:汗やほこりを洗い流し、健やかな肌をキープ

洗顔の役割は汗やほこり、古い角質などの”水性の汚れ”を落とすことです。朝の洗顔は眠っている間に分泌される皮脂や寝汗、寝具のほこりを落とし、肌を清潔に。夜の洗顔は、クレンジングで落としきれなかった汚れをすっきりと取り除きます。

ただし、洗浄力が強い洗顔料は肌に負担をかけてしまうことも。肌状態に合わせて、潤いを守りながら洗えるマイルドな洗顔料がおすすめです。

“洗う”を見直す、ダブル洗顔の必要性

メイクした日は、クレンジングのあとに洗顔料で”ダブル洗顔”するのが一般的です。習慣として行っている方もいれば、肌への負担を考えて控えている方もいらっしゃいます。

ここでは、ダブル洗顔のメリットとデメリットをご紹介します。

ダブル洗顔のメリット:不要な汚れが落ち、スキンケアがなじみやすくなる

ダブル洗顔は、クレンジングだけでは落としきれない汚れを取り除けます。

肌に汚れや古い角質が残ったままだと、毛穴の黒ずみや肌荒れの原因になることも。余分な汚れをやさしく落とすことで、洗顔後の化粧水や美容液が角質層まで届きやすくなります。

ダブル洗顔のデメリット:乾燥や刺激のもとになることも

乾燥肌や敏感肌の方は、ダブル洗顔によって肌に必要な潤いまで落としてしまうことも。

ダブル洗顔の際は、肌にやさしい洗浄成分の洗顔料を選んだり、肌に負担をかけないよう丁寧に洗ったりすることが大切です。

肌とやさしく向き合う時間に、クレンジングと洗顔の基本的な手順

クレンジングと洗顔は、スキンケアの基本です。日々の習慣だからこそ、肌への負担を考えながら丁寧に行いたいもの。

ここでは、クレンジングとスキンケアの基本的な手順をご紹介します。

クレンジングの基本的な手順

ここでは、クレンジングの手順をご紹介します。

1.ポイントメイクを先に落とす

アイメイクやリップなどの落ちづらい部分は、ポイントメイクリムーバーで先に落とします。ポイントメイクを先に落としておけば、クレンジングの際にこする必要がなくなり、デリケートな目元の負担を減らせます。
ポイントメイクリムーバーは、メイクに合わせて選ぶのがおすすめ。ティントや口紅なども、クレンジング前にオフしておくのがベストです。

2.クレンジング剤を人肌程度に温める

ポイントメイクを落としたら、クレンジング剤を手のひらで人肌程度に温めます。温めることでテクスチャーがやわらかくなり、肌への摩擦を防げるのがポイントです。

冬は、寒さでクレンジング剤が固まってしまうことも。温めてから使えば、肌の上にムラなく広がります。

3.クレンジング剤をやさしくなじませる(乳化)

次に、指先でやさしく撫でるようにクレンジング剤をなじませます。全体になじんだら、手のひらを軽く濡らしてもう一度肌全体を触り、白く濁るまで乳化させます。
乳化することでクレンジング剤が流れやすくなり、汚れ残りやぬるつき防止に。肌を傷つけないためにも、強くこすりすぎないのがポイントです。

4.ぬるま湯ですすぐ

最後に、顔をぬるま湯でやさしくすすぎます。お湯の温度が高いと、肌に必要な潤いまで奪ってしまうため注意してください。

洗顔の基本的な手順

ここでは、洗顔の手順をご紹介します。

1.洗顔料をしっかりと泡立てる

洗顔料は、たっぷりの濃密な泡をつくるのがポイントです。少量の水またはぬるま湯を何度か加えながら泡立てます。
手を逆さにしても落ちないくらいの弾力が目安。素手で泡立てるのが難しい場合は、泡立てネットを使ったり、泡タイプの洗顔料を選んだりするのがおすすめです。
濃密な泡をつくると、肌全体に均等に広がり、毛穴の奥の汚れまで取り除けます。

2.泡でやさしく洗う

洗顔料を泡立てたら、肌の上で転がすように摩擦を避けて洗います。
皮脂の多いTゾーンから洗い始め、乾燥しやすい頬やあごは最後になじませる程度に。やさしく包み込むように洗うことで、汚れを落としながら潤いを守れます。

3.ぬるま湯ですすぐ

洗顔後は、ぬるま湯でやさしくすすぎます。肌に洗顔料が残ると肌荒れの原因になることがあるため、ぬめりがなくなるまで丁寧に流すのがポイントです。

4.タオルでやさしく拭き取る

ぬるま湯ですすいだら、吸水性の高いやわらかいタオルで肌を軽く押さえるように水分を吸収させます。こすらず、そっと包み込むように拭くのがコツです。
洗顔後は化粧水やミストで保湿し、潤いをキープ。クレンジングと洗顔を丁寧に行うことで、健やかな肌を保てます。

肌を守るために覚えておきたい、クレンジングと洗顔の注意点

クレンジングと洗顔は、肌を整える大切な時間です。丁寧に行わないと、肌へ負担をかけてしまうこともあります。

ここでは、肌を守るためのクレンジングと洗顔の注意点をご紹介します。

クレンジング剤は、適量を守って

ナチュラルメイクの日はクレンジング剤を少なめにする方もいらっしゃいますが、パッケージに記載された使用量を守ることが大切です。クレンジング剤や洗顔料は、適量を使うことで効果を発揮するようにつくられています。
使用量が少なすぎると汚れが落ちにくく、摩擦で肌を傷める原因に。反対に、使いすぎると肌を守る皮脂まで奪われてしまうことがあります。
肌をいたわるためにも、クレンジング剤や洗顔料は決められた量を守るのがおすすめです。

ゴシゴシ洗いは避けて、やさしさを意識

汚れを落とそうとして、つい力が入ってしまうこともあります。

しかし、強い力でゴシゴシこすると肌に負担がかかり、乾燥やくすみのもとになることも。クレンジングは指の腹で撫でるように、洗顔は泡を転がすように行うのがポイントです。

クレンジングや洗顔の際は、やさしさを意識するのがおすすめです。

洗顔後はすぐに保湿を

洗顔後は肌の潤いを守る皮脂膜が洗い流され、乾燥しやすい状態に。そのままにしておくと、肌の水分が失われていきます。

洗顔後はすぐに化粧水で水分を与え、オイルやクリームでしっかりと蓋を。洗顔後の保湿を丁寧に行えば、潤いをキープできます。

ダブル洗顔不要のクレンジングを使うときは

ダブル洗顔が不要なクレンジング剤を使用した場合、その後の洗顔は基本的に不要です。洗いすぎはかえって肌に負担をかけ、必要な水分や油分を取り除いてしまうことがあります。

肌をいたわることを意識して、やさしい洗顔を心がけることが大切です。

肌に寄り添う、クレンジング剤の選び方

スキンケアを丁寧につづけていても、肌の調子がよくならないと感じることもあります。そんなときは、クレンジング剤を見直してみるのがおすすめです。

ここでは、クレンジング剤を選ぶときのポイントをご紹介します。

メイクに合わせて選ぶ、心地よいクレンジング

その日のメイクの濃さに合わせてクレンジング剤を選ぶと、肌への負担を減らしながら汚れを落とせます。しっかりメイクの日や、日焼け止めを重ねた日には、洗浄力の高いオイルタイプやバームタイプのクレンジングがおすすめです。

毛穴の奥の汚れまで落とし、すっきりとした洗い上がりに。ナチュラルメイクの日や乾燥が気になるときは、ミルクタイプやクリームタイプなど、肌にやさしいものを選んで。必要な潤いを守りながら、やわらかく洗い上げてくれます。

肌質に合わせて選ぶ、あなたにぴったりの1本を

ご自身の肌質に合わせて、クレンジング剤を選ぶことも大切です。

皮脂が多くべたつきが気になる脂性肌の方は、すっきり洗い上げるオイルタイプやダブル洗顔用のクレンジング剤を。乾燥肌や敏感肌の方は、保湿力の高いミルクやクリームタイプ、ダブル洗顔不要のクレンジング剤を選ぶと肌への負担を減らせます。

毎日のクレンジングを、肌をいたわる時間へ。肌に寄り添い、ぜひご自身に合ったクレンジング剤をお選びください。

SHIROがお届けする、心までほぐすクレンジングと洗顔料

SHIROでは、肌をいたわりながら汚れをやさしく落とす、クレンジングと洗顔料をご用意しています。香りやテクスチャー、使い心地はそれぞれ異なるため、肌質やシチュエーションに合わせてお選びいただけます。
肌も心もやさしく整えられるアイテムをぜひお試しください。

しっとりやわらかな肌に整えたい方へ:タマヌクレンジングバーム

タマヌクレンジングバーム
アイテム名 タマヌクレンジングバーム
価格 7,260円 (税込)
内容量 90g
成分 パルミチン酸エチルヘキシル、ミツロウ、セバシン酸ジエチルヘキシル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、ホホバ種子油、スクワラン、アーモンド油、他

※2026年7月時点

こんな方におすすめです:

  • 乾燥によるごわつきが気になる方
  • スキンケアクリームのようなテクスチャーがお好みの方
  • 洗い上がりのふっくら感を重視したい方

タマヌクレンジングバームは、スキンケアクリームのようななめらかなテクスチャーが特長です。肌の上でとろけるように広がり、古い角質や皮脂汚れをやさしく包み込みながら落とします。

タマヌオイルやカンゾウエキスなどの美容成分を配合し、使うたびに健やかでふっくらとした肌へ。ゼラニウムやベルガモット、アオモジ精油などをブレンドした華やかで深みのある”ローズブーケ”の香りが心を満たしてくれます。

メイクはすっきり落として肌の潤いを残したい方へ:ヨモギクレンジングオイル

ヨモギクレンジングオイル
アイテム名 ヨモギクレンジングオイル
価格 6,050円 (税込)
内容量 150mL
成分 シロバナワタ種子油、セスキオレイン酸ポリグリセリル-2、カプリン酸ポリグリセリル-2、コメヌカ油、ヤマヨモギ葉エキス、トコフェロール

※2026年7月時点

こんな方におすすめです:

  • ポイントメイクもしっかりオフしたい方
  • 伸びがよく、心地よい香りに包まれたい方
  • 美容オイルのようなケアをお求めの方

ヨモギクレンジングオイルは、ヨモギの深くまろやかな香りに包まれるアイテムです。“洗う美容オイル”として、メイクや皮脂汚れを落としながらケアします。

ヨモギの葉をオイル抽出したエキスを配合し、すっきりと洗い流しながらも潤いをキープ。綿実油を使用しているため伸びがよく、ポイントメイクも浮かせてオフします。

メイクを落とす時間が、肌と心をほどくリセットタイムに。オイルタイプが苦手な方にも使いやすい、軽やかな使い心地です。

ゆらぎがちな肌に悩む方へ:ラワンぶきクレンジングクリーム

ラワンぶきクレンジングクリーム
アイテム名 ラワンぶきクレンジングクリーム
価格 5,280円 (税込)
内容量 95g
成分 トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、水、ジ(カプリル酸/カプリン酸)プロパンジオール、フキ液汁、ホホバ種子油、他

※2026年7月時点

こんな方におすすめです:

  • 肌がゆらぎがちな方
  • 濃厚なクリームタイプのテクスチャーがお好みの方
  • しっとりとした、やわらかな洗い上がりを求める方

ラワンぶきクレンジングクリームは、ラワンぶきを搾ったジュースを贅沢に配合したアイテムです。メイクや皮脂汚れをしっかり落としながらも、洗い上がりはふっくらやわらか。乾燥肌や敏感肌の方も心地よくお使いいただけます。

ローレルオイルやアマニ油を配合しており、洗いながら潤いを与え、しっとりとした肌へと導きます。ダブル洗顔は基本的に不要。忙しい日にも、やさしく心地よいケアを叶えてくれます。

濃密な泡でしっとり洗い上げたい方へ:ラワンぶきフェイスウォッシュ

ラワンぶきフェイスウォッシュ
アイテム名 ラワンぶきフェイスウォッシュ
価格 3,960円 (税込)
内容量 150mL
成分 フキ液汁、グリセリン、水、BG、ジグリセリン、ラウロイルアスパラギン酸Na、ラウラミドプロピルベタイン、他

※2026年7月時点

こんな方におすすめです:

  • センシティブな肌の方
  • 洗顔後のつっぱり感が気になる方
  • フォームタイプの洗顔料をお探しの方

ラワンぶきフェイスウォッシュは、ラワンぶきを搾ったジュースをたっぷり使ったフォームタイプの洗顔料です。とろみのある濃密な泡が肌をやさしく包み込み、必要な潤いはキープ。洗い上がりはしっとりなめらかで、思わず触れたくなるような肌へと導きます。

洗顔後のつっぱり感が気になる方や、センシティブな時期のケアにもおすすめです。深みのある緑の香りが、毎日の洗顔を癒しのひとときに変えてくれます。

クレンジングと洗顔の違いに関するよくあるご質問

クレンジングと洗顔の違いに関して、よくいただくご質問にお答えします。

Q. クレンジングと洗顔の順番は?

まずはクレンジングでメイクや皮脂汚れを落とした後、洗顔を行います。通常の洗顔料では、メイクなどの油性の汚れは落ちづらいためです。

ナチュラルメイクの日は、クレンジング剤を顔全体になじませてやさしく落とすだけでOK。ポイントメイクアイテムを使用している場合は、専用リムーバーで先にオフしてからクレンジングを行うのがおすすめです。

Q. ダブル洗顔不要のクレンジングは本当に効果がありますか?

ダブル洗顔不要のクレンジングは、メイクや皮脂汚れをすっきりと落とせます。単に洗浄力が強いだけではなく、油性・水性どちらの汚れにもなじみやすいようにつくられています。

メイクや皮脂、汗などを一度で落とせるため、時間をかけずにやさしくケアしたい方にぴったりです。

Q. ダブル洗顔をやめたらどうなりますか?

本来ダブル洗顔が必要なクレンジング剤で洗顔を省いてしまうと、メイク汚れや余分な皮脂が肌に残ってしまうことがあります。

毛穴の黒ずみやニキビの原因になることも。クレンジングと洗顔のどちらも欠かさず行うことで、肌の調子を健やかに保てます。

肌に寄り添うクレンジングと洗顔で、潤いを感じる毎日へ

クレンジングと洗顔はスキンケアの基本であり、どちらも美肌を保つために大切です。
洗浄力が強すぎるアイテムは、乾燥の原因に。反対に、洗浄力が不十分なアイテムはメイク汚れが残る原因になります。

大切なのは、その日のメイクの状態やご自身の肌質に合ったアイテムを選ぶこと。また、洗顔後には化粧水やオイルなどで潤いを与える保湿ケアも重要です。

肌をいたわるスキンケアの時間をお楽しみいただけたらと願っています。いつ触れても心地よい、健やかな肌へと導かれますように。